【実践済】３０代未経験プログラミングは遅くないですよ！

悩んでいる人

・30代からプログラミングをはじめるようと思っているけど、遅いのかな？

・実際に30代ではじめた人の体験談がしりたい

こういった疑問にこたえます。

しむけん

こんにちわ。しむけんです。

フロントエンドエンジニアとしてフリーランスで生活しています。

僕は30歳未経験からプログラミングをはじめ、現在フリーランスでわりと自由に仕事しています。

自分が30代からスタートしたので、プログラミングを30代から始めるのは遅くないと思っています。

実際に僕の体験したことも含め、30代からはじめても遅くない理由をお伝えできればと思っています。

この記事では、こんなことが分かります！

この記事を読み終えると、30代からプログラミングを始めても大丈夫だと思えるようになります。

最後までじっくりお読みください。

３０代からプログラミングを始めても遅くない理由

３０代からプログラミングをはじめることは全然遅くありません。

世の中には「エンジニア３５歳限界説」などもありますが、ぶっちゃけ気にしなくてOKだと思います。

では、３０代からプログラミングを始めても遅くない理由を説明していきますね。

世の中がエンジニア不足だから

エンジニア不足というのは、データをみると明らかです。

dodaの転職求人倍率レポート（2020年5月）をみてみると、IT・通信は求人倍率が5.84倍とかなり高い。

この数値の意味は、かんたんにいえば「エンジニアを求めている会社が多い」ということです。

たしかにIT人材は２０代のほうが優遇される傾向もありますが、これだけの人材不足なので、３０代まで幅を広げているところも多いみたいですね。

３０代から始める人も増えている

Twitterをみてると、３０代からプログラミングをはじめている人がめちゃくちゃ多かったりします。

実際に、僕の周りにも、３０代未経験からプログラミングを学びはじめ、副業やフリーランスになった人もいますよ。

プログラミングスクールに通う年齢も幅広い

たとえば、TechAcademyというプログラミングスクールがあるのですが、受講する人の年齢層は10代～40代です。

40代からでもチャレンジしている人がたくさんいるわけですから、30代でチャレンジするのは全然早いほうだと思っています。

80歳過ぎてプログラミングをはじめた、お婆ちゃんの話も有名です。

こういったすごい人もいると、いつからはじめても遅い、なんてことは無いんだなと感じますね。

３０代未経験からプログラミングをはじめるには

では、３０代未経験からプログラミングをはじめる方法について説明します。

方法は、ざっくり２パターン。

方法１：独学

現在は無料でも学べる情報がたくさんあるので、お金をかけず学びたい人は独学からスタートしましょう。

実際に、僕は独学でプログラミングを学びました。

独学の方法は、【体験談】プログラミングでWEB制作したいなら、この順番でOK！を参考にしてみてください。

プログラミングを独学した、僕の正直な感想は「想像より、かなり大変だった」ということです。

というのも、独学なので「すべて自己完結」しないといけないのが辛かったですね・・・。

エラーとか、エラーとか、エラーとか・・・。

誰にも頼ることができない環境という覚悟がないと、独学は厳しいと思います。

ちなみに、僕が独学で1000時間つかった未来はこんな感じでした。

方法２：プログラミングスクール

今からプログラミングを学ぼうと思っている３０代の方は、プログラミングスクールの方がいいかなと思います。

理由は、挫折しづらく、短期間で学べるからです。

多くの３０代の方は、仕事をしながらプログラミングを勉強することが多いと思います。

ということは、仕事があるので、あまり勉強時間がとれないわけです。

なので、「いかに効率よく学べるか」がめちゃくちゃ大事になります。

もちろん、プログラミングスクールはそれなりの金額がかかります。

が、数ヶ月本気でがんばれば、副業でも月５万～１０万は可能なので、ぶっちゃけ安い先行投資かなと思います。

無料体験を5社うけた中で特に良かったスクールを紹介します。

プログラミングするべきか悩んでいた過去の僕

30代でプログラミングを始めようとしている人の参考になるかもしれないので、少し僕の話をさせてください。

僕は30歳の2020年1月1日からプログラミング学習をスタートしました。

ちょうど、うつ病で無職の時期でした。

仕事の責任という重圧、人間関係、いろんな事で精神的にまいってしまい、仕事を辞めることになったんです。

このとき、組織でする仕事は僕には向いていないと、痛感しました。

だからこそ、「自分ひとりで仕事できる環境」をつくろうと思い、プログラミングを使って「手に職をつけ」フリーランスになる、と決意しました。

けど、正直、めちゃくちゃ悩みました。

家族５人が生活できるのか死ぬほど心配でした・・・。

当時の状況は、3ヶ月後に3人目の子どもが生まれる予定でした。

そんな中、無職状態で、まったくの未経験30歳がフリーランスなんてできるのだろうか・・・と何度も頭をよぎりました。

おまけに、子どもの保育園の関係上、2020年3月中にはフリーランスになっている必要があったんです。

恥ずかしい話、貯金も０でした。

今、振り返るとめちゃくちゃヤバいですよね・・・。

そんな状況だったので、めちゃくちゃ悩んでいたわけです。

それでも、もう一度組織で働く方が苦痛だったので、家族の了解をもらい、無謀な挑戦をしました。

今は、無事フリーランスになれたので、過去の僕が挑戦してくれていて良かったと思っています。

「一歩」を踏み出せるかで「未来」はかわる

多くの人が、「30代未経験から、プログラミングをはじめてもいいのだろうか」と考えていると思います。

でも、結局やってみないと分からないことの方が多いんです。

まず「一歩」を踏みだすことで、見えてくる景色が必ず変わります。

僕はたまたま踏みだした一歩で良い方向に未来が変わりました。

やっぱり、営業は大事。

未経験からフリーランス始めて6ヶ月

スキルは雑魚ですが、40万の案件受注できました。

これから40万、60万案件と忙しくなりそうです。

手伝い依頼するかもです。。

ちなみに、WordPress案件5Pほどという感じ🙊。#プログラミング初心者#駆け出しエンジニアと繋がりたい

— しむけん 【Web制作 × 営業】 (@shimuken0104) June 23, 2020

今では、満員電車にも乗らなくなり、仕事さえキッチリしてれば時間も自由です。

子どもと遊ぶ時間もたくさんありますよ。（最近は一緒にフォートナイトばかりしてます。笑）

話を戻すと、まず一歩踏みだしてみて、その先の景色が微妙だったら、また違う道を探せばいいと思うんです。

まとめ　まず一歩を踏みだしてみよう。

しむけん

では、今回のまとめです。

まず、一歩。踏み出してみてくださいね。