テレアポ

テレアポの辞め方【コールセンター歴6年の僕が解説】

【必見】テレアポ辞めた200人をみてきた僕が考える、理想の辞め方
悩んでいる人

最近テレアポを始めたのですが、すでに辞めたいです。

入ったばかりで、どう言えばいいかわかりません。助けて下さい!

 

こういったお悩みを解決します。

 

しむけん
6年間テレアポ業界を経験、テレアポを辞めていった人を200人以上みてきました。
ぼくが思う理想の辞め方をお伝えしますね。

 

答えからいうと理想とする辞め方は、これからのキャリアをしっかり考えてから辞めることです。

 

なぜなら、いきおいだけで辞めると、次の仕事がみつかるまで金銭的につらくなりやすいから。

 

その結果、あせって転職し、また仕事が嫌になる可能性が高いからです。

 

僕がみてきたテレアポを辞めた人の中には、つらくて辞めたけど、結局テレアポをやっている人もいます。

 

あなたが、そうならない為にも、6年間でテレアポを辞めた200人をみた経験から、たどりついた理想の辞め方を参考にしてください。

テレアポを辞めていった200人のパターン

テレアポを辞めていった200人のパターン

テレアポを続けていても成長している気がしない

「毎日おなじ繰り返しで成長している気がしないので辞めたいんです。」

 

この理由は、入社1年以内で多かったです。

 

なぜなら、入社まもない新人は、1日300件以上かけ続け、ただ資料を送るだけの仕事からはじめることが多いからです。

 

しかも、一日中かけても結果0が続くときもあります。

 

そして、どんどん自分のやっている仕事にやりがいを感じなくなってきます。

 

「もっと成長できる環境で仕事をしたい」

 

そういって辞める人は多かったですね。

残業・休日出勤で私生活がズタボロ

以前の僕の勤務先は、営業ノルマ達成が絶対でした。

 

だから、ノルマを達成するためには休日出勤もあたりまえ。

 

ひどいときは14連勤なんてのもありました。(今は、会社はつぶれましたが、、、)

 

そういうわけで月末のプライベートのスケジュールが入れれなかったんですね。

 

なかには、こんな人もいました・・・。

 

「月末に友達と旅行に行く!だから今月こそは必ず早めにノルマを終わらせる!」

 

しかし、ノルマに追われ、数日前に泣くなく旅行をキャンセルしていました。(キャンセル料もかかったようです。)

 

今考えても、切なすぎます。

給料がやすい

はたらく時間が長いわりに給与がひくい。テレアポ業界ってアルバイトの時給はそこそこ良いんですよね。

 

一方、正社員となると歩合給などがつかなればスズメの涙。

 

休日出勤や、残業をしても給料がひくすぎて、辞めていった人は多かったです。

 

僕の同僚は、給与明細をみて落ち込む夢をみたといってました。

 

やっぱり、成果に対する報酬はきちんと欲しいものですよね。。

テレアポノルマがきつい

テレアポ営業なので、ノルマがあるのは当然なのですが、どんどんノルマが上がっていくのが辛いという人も多かったです。

 

できなければ、給料がさがる。

 

ノルマ達成しつづければ、ノルマの上限があがり、達成しづらくなる。

 

というループに苦しむ人が本当に多かったですね。

 

余談ですが、転職の際に「ノルマはありません!」とか書いているのも要注意。

 

なぜなら、僕の以前の会社もおなじことを書いていましたが、入社すると、「ノルマではなく、あくまでも目標」だよと。。。

 

転職の際は、お気をつけください。

売り方・商品に罪悪感をかんじる

僕はいままで、保険・不動産のテレアポを経験してきました。

 

辞めていった人の中には

 

「保険なんて必要ない。それなのに、人にすすめるのが辛い

 

そういって辞めていった人もいました。

 

ぶっちゃけ、自分が良いと思っていなくても、お客様は必要としているケースもあるのですが、、、それはさておき。

 

また、あまり大きな声でいえませんが、売り方が詐欺っぽいところもありました。

 

僕はそれが嫌で不動産のテレアポは1ヶ月で辞めました。

我慢しすぎて、うつ病

石の上にも3年というし、必ず3年は続ける。

 

そういう覚悟で、辛いのを我慢しつづけてうつ病になり、辞める人もいました。

 

僕も、うつ病になり1ヶ月会社を休職させてもらったこともありました。

 

やっぱり辛いものはつらいんですよね。

 

こころのアンテナには素直になりましょう。

 

我慢しつづけた先に、明るい未来はありますか?

 

僕は、6年続けれましたが、やっぱり本音はテレアポは好きではなかった。

 

だから、辞めて今があります。

テレアポを辞めたいけど続けた人のパターン

テレアポを辞めたいけど続けた人のパターン

テレアポ管理者をめざす

実際に僕はこのパターンで、がんばりました。

 

テレアポを管理する側にまわれば、1日300件もコールしなくてよくなります。

 

そして、すこしお給料も良くなります。

 

チームマネジメントや、リーダーシップ、数値管理、顧客管理など仕事の幅もひろがるので、大変でしたが成長実感はありました。

 

しかし、そのためには今テレアポ辞めたい気持ちをぐっとこらえて、成長し続ける必要があります。

テレアポから対面営業

テレアポは苦手だけど、対面営業なら活躍できるタイプの人もいます。

 

「テレアポが苦手だから自分は仕事ができない人間だ。」

 

なんて思い込む必要はないですよ。

 

僕の同期も、対面営業でバリバリ活躍していました。

 

上司に相談して、ポジションを変えてもらいましょう。

テレアポから営業事務

僕がいた業界では、営業事務の仕事が多かったからかもしれませんが、テレアポが辛い、辞めたいと相談してきた人は、営業事務にいくことも多かったです。

 

余談ですが、事務希望で転職しても

 

「営業事務をするには、営業の知識がすこしは必要」

 

という変な理屈で営業をさせられる会社もあります。


ちなみに、つぶれた前の会社はそうでした。。。

マインドコントロールしつづける

これは、どの業種にいっても大事です。

 

あなた自身のマインドをコントロールできるかで、仕事の質が変わると言っても過言ではありません。

 

つかれたときに、自己啓発書などをよんで自分の気持ちをアップするのもオススメですよ。

テレアポに向いていない人の特徴

テレアポに向いていない人の特徴

ストレス耐性がない

テレアポは仕事柄、ことわられることが多いです。

 

なかでも、ガチャ切りが続くとメンタルやられます

 

断られる・怒られる

 

こういったことに、いちいち反応しない神経の図太さはテレアポでは必要です。

 

これには、向き不向きがあるかとおもいますので、自分はむいていないな、と感じたら無理せず転職を考えるほうがいいです。

コミュニケーション能力がひくい

テレアポは顔が見えない相手に、もの・サービスを売り込むため、コミュニケーション能力はかかせません。

 

なぜなら、ただでさえ不信感のある突然の電話だからです。

 

あいてが聞く耳をもつためには、コミュニケーション能力が必要です。

 

たとえば、スターバックスコーヒーに行ったときに心地よさをかんじませんか?

 

一方、マニュアルを棒読みする店員だと、何も感じないか、イライラしますよね。

 

つまり、コミュニケーション能力がひくいと、相手はこころを開きません。

テレアポ辞めたあとにイキイキしているパターン

テレアポ辞めたあとにイキイキしているパターン

結論からいうと、転職活動をしっかりしてきた人です。

 

なぜなら、自分の今後のキャリアをしっかり考える時間をつくるからです。

 

そういう人は、自分の進みたいキャリアにしっかりすすめていました。

 

今の現状が辛く、辞めたくて仕方ない場合、とりあえず、まず転職エージェントをつかいましょう。

 

転職エージェントは、dodaか、リクルートエージェントがおすすめ。

 

いまは、まだ明確に転職時期を決めきれていなくても大丈夫です。

 

それよりも、メンタル崩壊してから転職活動をするほうが、めちゃくちゃ大変です。

 

まだ、テレアポ辞めたいと検索できている状況であれば間に合います。

 

実際に、うつ病になった僕はなんにも考えれなくなって、ひきこもっていましたから。。

テレアポを辞めたあとに辛そうなパターン

テレアポを辞めたあとに辛そうなパターン

テレアポを辞めたあとでも、結局、仕事が辛そうな人もいます。

 

久しぶりに話をしてみて気づいたことがあります。

 

それは、逃げるだけの目的でテレアポをやめると、結局つらいということです。

 

なかには、テレアポを辞めたいといっていたのに、結局、違う業種でテレアポをしている人もいます。

 

なぜそうなったのか?

 

本人いわく、いきおいで辞めて、転職活動をしたけど、未経験の業種は入りづらそうだったし、すぐにお金も必要だったから仕方がなく・・・と言っていました。

 

ここから、考えると、キャリア・転職活動をする時間がすくなかったのが原因かと思いました。

 

とはいえ、テレアポを続けるのが悪いわけではないので、自分が納得するならOKだと思います。

テレアポするのが限界なら辞めたっていい

テレアポするのが限界なら辞めたっていい

6年間テレアポをつづけて僕がおもうことです。

 

世の中には、テレアポ以外にもたくさんの仕事があります。

 

当時の自分は「テレアポ」しか見えていませんでした。

 

つまり、視野が狭かったんですね。

 

自分も追い込んだことで、うつ病になり突然会社にいけなくなった事もありました。

 

あなたも、相当辛い状況で、それでもなおテレアポをがんばっているんだと思います。

 

職場の人は、やはり1人でも辞めさせたくない気持ちがつよいです。

 

だからこそ、いまはあなた自身の心に素直になってみてください。

 

このまま、我慢をつづけていて明るい未来はありますか?

 

もし、未来がなければテレアポを辞めた方が良いです。

 

やる気のない仕事に、人生の大切な時間をムダにしないためにも、あなたの心の声、大事にしてくださいね。

 

転職探しは、dodaか、リクルートエージェントがいいと思います。

まとめ:テレアポ辞めたいなら、キャリアをしっかり考えよう

ただし、あなた自身のキャリアをしっかり考えたうえで辞めることをオススメします。

 

テレアポが向いている人は、我慢せず淡々とつづけています

 

人間ですから、向き不向きだってあります。

 

だからこそ、あなた自身の気持ちを大事にしてくださいね

 

うつ病になって、人生詰んだとおもっていた僕ですら、今はフリーランスで自分らしく生きています。

 

あなたにとって、すこしでも視野がひろくなるキッカケになれば嬉しいです。

 

紹介した転職エージェント

doda

リクルートエージェント

 

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