「テレアポが辛い」あなたに送る。3つの解決策

この記事をかいている僕は、6年間テレアポ業界を経験してきました。

毎日、断られつづけるテレアポに辛いと感じたこともたくさんありました。

 

  • なかなか結果がでなくて電話がつらい
  • 電話をかけるのが怖くなってきた
  • 予算を追いつづけるのが辛い

 

といった悩みを解決できる記事を、執筆しました。

さて、まず僕の経験をすこしお話させてください。

僕は、6年間テレアポ業界を経験してきました。

入社当初は、新規営業で毎日350件の個人宅にテレアポしていました。

やっぱり最初は辛かったです。

なぜなら、ほとんどの人が開始15秒で「結構です!」「いらない!」と断り電話を切るからです。

1日中テレアポしても、資料発送すらできなかったりすると、自分の能力のなさに絶望しました。

それでも来る日も来る日も、テレアポは続きます。

そして、入社から2年たち、ある程度テレアポもできるようになった僕は、チームリーダーを任されました。

そのときのチームは僕を含めて5名。

新卒、同期、アルバイト2名でした。

社風は良かったこともあり、チームの雰囲気もよく、みんな前向きでした。

しかし、肝心のチームノルマが月末になっても全然たりません。

ぼくは、ここで大きな挫折を経験します。

今でも忘れませんが、月末までのこり1週間を切った頃でした。

新卒の子が元気いっぱいに

「しむけんさん、今月はかならず、チームノルマ達成させましょうね!私も本気でがんばりますから!」

前向きの新卒の子の気持ちにこたえたい。

リーダーである自分がひっぱらないといけない、と強くかんじた瞬間でした。

しかし、今までの経験から、のこり1週間で達成はかなり難しい状況でした。

それでも、チームリーダーの自分が弱音をはくわけにはいかない。

そう考えていた当時の僕は、「そうやな、かならず達成させよう」と心とは裏腹な返事をしました。

その日の夜も、どうすれば達成できるんだ?と考え続けました。

しかし、当時の僕の能力では難しかったんです。

次の日から、会社に行けなくなりました。

本当ならチームを背負っている人間のすることではありません。

今考えると情けないですが、それほど追い込まれていたんです。

唯一の救いだったのは、当時の上司がとても理解のある人だったことです。

そんな僕の先のキャリアを真剣にかんがえてくれていました。

「1ヶ月休職していい。いまは、辞める理由はたくさん出てくるやろ? 冷静になったときに、残れる理由も考えて判断してみなさい」

そういう条件で、上司から会社に無理をいって、1ヶ月休職の選択肢をあたえてくれました。

そのおかげで、なんとか復帰できました。

復帰した理由は、「会社にいるメンバーが好きだったから」。

正直、テレアポの辛さがなくなったわけでは無かったですが、自分なりに続ける理由をみつけることもできました。

話が長くなりました。

大きな挫折を経験した僕だからこそ、お伝えできることがあります。

いまのあなたは、きっとテレアポがとても辛い状況ですよね。

なにも考えたくないし、現実逃避したくなっているかもしれません。

おなじような辛い時期を経験した、僕の記事をじっくり読みこんで、あなたのテレアポに対する辛さが少しでも軽くなれば幸いです。

なぜ、テレアポが辛いのか? つらい原因をさがそう。

テレアポ辛い理由は、人によってそれぞれかと思います。

今のあなたはテレアポにかかわる全てが辛く見えてしまっているかも知れません。

なので、100名以上のテレアポメンバーを見てきた僕が、多かった辛い理由をならべます。

そこから、あなたの理由をみつけてみてください。つらい理由ごとに解決案をお伝えします。

1:営業成績が伸びない

がんばっても営業成績がのびない。

周りの人は、どんどん成績をのばしている。

焦りをかんじ、それが続くとテレアポが辛くなりますよね。

僕も、同期がつぎつぎと成果を出したときは、焦ったのをおぼえています。

営業成績をのばすにはスキルを磨くのみ!

これにつきます。

かんたんに言いますが、これが難しいと思っていませんか?

あなたが入社したての新人であれば、とにかく上司の時間をもらい、聞きまくりましょう。

もしくは、うまくいっている人の方法を徹底してパクるのが近道です!

もし、入社数年たっている方なら、うまくいっていた時のログチェックをしてみたり、自分のトークの語尾を確認してみましょう。

なぜなら、メンタルが不安定だと、トークが弱気になるからです。

たとえば、いつもはクロージングで自信をもってイイキリしていたのに、お客様に逃げ道をつくる言い回しをしていたりしませんか?

良い時の自分との「差」を見つけていくと、解決できますよ。

2:断られてばっかり

毎日まいにち「結構です」「必要ない」「もうかけてくるな」という断り文句をあびると、テレアポが辛くなってきますよね。その気持ちわかります。

僕も、入社当社はかける電話ごとに罵声をあびていました。

コール中になんど「でなくていい」と願ったことでしょうか。

かけつづけて、テレアポに慣れよう!

解決案としては、これにつきます。

テレアポをする以上、断られつづけるのは避けられません。

僕は、遊びをとりいれることで断りに慣れていきました。

たとえば、NGポイントカードを作って100個NGがたまったら、コンビニでおいしいものを買うと決めてました。

こういう、つまらないことをやってみると案外、気持ちがかるくなりました。

つまり、あなたの考え方(マインド)を意識的にかえるよう努力することです。

だまされたと思ってやってみてください。

3:毎月のノルマ

営業の宿命、そう、ノルマです。

まるで、ドラクエのラスボス、ドラゴンボールのフリーザーのように倒してもたおしても進化して出てくるんです。

なぜなら、企業の売上をつくるポジションだからです。

では、なぜ毎月のノルマが辛いのでしょうか?

すこし考えてみてください。

おそらく、今のあなたにとって、ノルマが高く設定されているからでしょう。

解決方法は2つあります。

楽々こなせるように、スキルをみがく。

スキルを磨くと、今までのノルマがかんたんに思えてきます。

しかし、僕の経験上、スキルあがる→成績あがる→ノルマ上限もあがる、サイクルになる可能性がたかいです。

なので、根本的な解決にはならないかもしれません。

しかし、あなたのスキルがつく過程でテレアポの辛さは、今よりは楽になります。

営業を辞める。

ノルマは、テレアポをやっている限りはさけられません。

だからこそ、どうしてもテレアポが辛いなら、無理せず他の職種を探しましょう。

「我慢のたりないやつだ」と言ってくる人もいるかもしれませんが、気にしなくてOKです。

テレアポが出来なくても他で活躍している人を僕はたくさん知っています。

だから大丈夫。どうか、自分をせめず自分に優しくしてあげましょう。

5:罪悪感をかんじる

営業の現場によっては、やり方が汚いところもあります。

これは、僕がみてきた事実なのでつつみ隠さずお伝えします。

僕は不動産売買のテレアポをしたことがあります。

ぶっちゃけ、そこの営業手法は最悪でした。

お客様をだますのがあたり前。

もちろん、すべての不動産業界がそうでないことは理解しています。

もし、あなたの直感に罪悪感を感じるような職場の場合、いますぐに、逃げたほうがいいです。

なぜなら、長くいると罪悪感を感じなくなってくるからです。

すると、知らずしらずに、あなたの人格に悪影響をあたえます。

あなたが、新卒入社の場合、ほかの営業会社をしりません。

ということは、そこの営業手法がすべてであるように錯覚してしまいます。

でも、僕の経験上、お客様をだますような営業は、営業ではありません。

行きすぎると、ただの詐欺と一緒です。

ですから、職場の営業のやりかたに罪悪感をかんじた場合は、あなたの直感を大事にして、いますぐに逃げてください。

6:残業がおおい

営業ノルマがたりなくて、残業がおおくなる会社も多いですよね。

僕も、入社当初は、毎日23時退社で残業代はでないなんてブラックな経験もあります。(その会社はもう潰れましたが、、、)

定時に帰りづらい雰囲気がただようと、なんとなく残業してしまうことも多いと思います。

解決案としては、3つ。

1:時間内で結果をだす工夫し、定時で帰る。

結論からいうと、「結果をだすので、定時で帰宅します」とおもいきって上司にコミットしましょう。

それなりのリスクはありますが、効果はあると思います。

なぜなら、僕がこの方法で22~23時退社の習慣をたちきったことがあるからです。

もちろん早く帰るだけで結果がでないと逆戻りになるので、業務を改善する必要はあります。

2:部署異動をだす(事務職など)

「テレアポが辛いです。部署異動したいです」とあなたの気持ちを上司に相談しましょう。

会社によっては、あなたの状況を理解し異動してくれる可能性はあります。

なぜなら、僕の会社ではテレアポから事務職に異動できていたケースが多かったからです。

なかには、「なに甘えたことを言ってるんだ、ダメにきまってるじゃないか」と頭ごなしに否定する上司もいるかもしれません。

そうなると、その後仕事がやりづらくなりますよね。

だから、この方法もそれなりのリスクはあります。

3:転職

一番、確実は方法は転職です。

そして、残業のすくない会社、職種に転職しましょう。

7:休日出勤

営業ノルマがたりなくて、休日出勤が多くなる。

じつは、僕の勤務していた会社はこのタイプでした。

月末になると、休み関係なしで10連勤とか普通でした。

今考えると労基にいけば一発アウトですね。(当時は、無心で働いていました。)

これに近い状況のあなたは、心身ともに辛く、疲れていませんか?

あなたのポジションによっては、休日出勤をなくす施策をうてるかも知れません。

しかし、入社間もない場合、なにもできないですよね。

抜け出す方法は2つです。

休日出勤のない部署へ異動する

たとえば、事務職に異動するとテレアポとくらべて比較的残業がすくない会社が多いように思います。

あなたの希望する異動の相談をしてみましょう。

転職する

異動もできない、もしくは相談する勇気がでない。

こういったこともあるかと思います。

別にあなたが悪いわけではありませんよ。

相談できないような環境をつくった組織が悪いんです。

僕は組織運営もしてきましたから、本気でそう思っています。

もしあなたが今、辛さから我慢できたとしても、また辛い時期はやってくると思います。

その都度、誰にも相談できない状況って嫌じゃないですか?

あなたの心身のためにも、転職を検討を視野にいれてみてください。

8:上司から詰められる

「なぜ、今月もノルマがたりないんだ。まじめにやってくれよ」

「余計なことはかんがえるな。テレアポはアポをとってなんぼ」

と熱量だけたかく、問題解決力がひくい困った上司。

残念ながら、上司は選べません。

僕も、いやな上司と評判(?)の上司の下に配属したことはありました。

しかし、なぜか僕には他の人とくらべて口うるさく言ってこなかったのです。

なぜか?今考えると理由は2つあります。

1:上司(係長)の、上司(課長)と親密に連携していた。

だから、上司はうるさいことを言いづらかったのだと思います。

なぜなら、上司の悪い部分がツツヌケになる可能性があったから。

ぼくは、いちいち告口しませんが、そう思われていたんでしょう。

では、なぜ僕は課長と親密に連携していたのでしょうか?

それは、とても面倒みがいい人だったので、色々聞きやすかったのだと思います。

2:それなりに結果をだしていた。

うるさく言われる人は、だいたい結果がでていません。

つまり、言われやすい状況を自分で作ってしまっているんですね。

ということは、成果をだせば色々多めにみてもらえるんです。

これは、営業職あるあるかもしれませんね。

上記2つの理由により、詰められることは少なかったです。

さて、ここから考えると解決案は以下の3つに絞れます。

結果を出し続ける

言葉をえらばずにいうと、うるさく言ってくる上司を黙らせる方法は、結果をだし続けることです。

なぜなら、あなたにうるさく小言をいった結果、他の部署に行かれたりすると上司は都合がわるいからです。

だから、結果を出し続けて小言をいわさない。

大変ですが、環境を自分でつくりあげたいひとにはオススメです。

異動届け

基本的に上司はえらべないですが、部署異動をすれば強制的に変更することは可能ですよね。

多少勇気のいる方法ですが、異動届けも視野にいれてみてください。

転職

会社の社風がオラオラ体育会系の場合、ほとんどの上司がヤバい場合もあります。

その場合は、無理せず逃げましょう。

我慢しても、いいことはありません。

耐えつづけて、病んだ人をたくさんみてきましたから、まちがいないです。

9:成績によって給料がさがる

会社によっては、ノルマが達成できない月が続くと、給与がさがるところもあります。

給与がさがると、ほんとうにモチベーションさがりますよね。

それがキッカケで、テレアポ自体が辛くなった部下もいました。

解決案としては、スキルをみがくか、転職するの2択ですね。

10:給料がひくい

まず、会社の給与テーブルが見れるなら見てみましょう。

今後、どれだけがんばっても、あなたの求める給料にとどかない設定なら転職を考えるタイミングです。

なぜなら、この先ずっと低い給料に我慢しながら働かないといけないからです。

いまの会社だけにこだわることはありません。あなたのもとめる給与を保障してくれる会社を探しましょう。

もしくは、副業などもオススメですよ。

ちなみに僕は、サラリーマンの頃から副業に色々手をだし失敗してきました。苦笑

まとめ

あなたのテレアポが辛い理由に気づくことはできたでしょうか?

ゆっくりで構わないので、自分のほんとうの気持ちを大事にしてください。

こころ優しい人ほど、会社のことを考えすぎて、自分を後回しにしちゃうんです。

今回の解決パターンは大きく分けると次の通りでした。

 

スキルを磨く
マインドをかえる努力をする
異動届けを出す
転職する

 

テレアポが辛い状況から、抜け出せることを願っています。

相談できない相手がいなければ、気軽にご連絡ください。

僕の経験でよければお助けできることもあると思います。